「野生カカオ保全プロジェクト」進捗報告 -国土緑化推進機構支援プロジェクト- 25年7月 苗床づくり編

こんにちは!ママノアマゾニア江沢です。

「野生カカオとその他樹木の再植樹による熱帯林の保全と拡大」プロジェクトの進捗を共有させていただきます!

活動日 :2025年7月
場所  :エクアドル・ナポ県 パソウルクコミュニティ
活動内容:
苗床に必要な用土の準備と袋詰め作業、さらに森林樹種および野生カカオの種子と苗の収集を実施しました!
これらの作業はコミュニティ(パソウルク村の住民)との協働で実施しました。

活動では、1,500袋分の土を準備して苗木用の袋に詰め、
再森林化のためにカカオおよび森林樹種の苗215本を収集しました。(種からではなく実生の収集)

本活動には、Wiñakの技術者であるハビエル・グレファとウィリアム・ピサンゴ、ならびに地域技術者であるヘンリー・グレファが参加しました。

今後の予定:
袋詰め作業の継続、カカオ果実および苗の収穫、森林樹種の種子収集、苗床の維持管理などの工程を進めていく予定です。

野生カカオとその他樹木の再植樹による熱帯林の保全と拡大(合計6000本)

資金拠出:国土緑化推進機構(緑の募金)及び募金賛同者の皆さん
プロジェクト:SDGs貢献使途限定募金による応援プロジェクト
活動地:エクアドルのアマゾン地域ナポ県
活動範囲:1400ha
目的:野生カカオとその他樹木の再植樹による熱帯林の保全と拡大(合計6000本)
実施団体:NGOママノアマゾニア
協力団体:非営利団体WINAK組合、NGO YAKUM、コミュニティメンバー

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