[活動報告]福岡県北九州市でNPOマルシェに参加しました!

こんにちは、事務局長の渡邊です。
2026年3月15日(日)、北九州市市民活動サポートセンターで開催されたNPOマルシェに、「NPO法人ママノアマゾニア」として出店しました。

■出店内容

当日は、私たちの活動紹介に加えて、緑の基金プロジェクトで植樹を行った野生カカオのチョコレートや、チャクラ農法で栽培されたアリバ種のチョコレート、グアユサ茶の販売をNPOへの寄付を目的に行いました。

マルシェでは、多くの方にブースへお立ち寄りいただき、チャクラ農法のことや、アマゾンの熱帯雨林で起きている現状、そして熱帯雨林の保全と気候変動の関係について知っていただくきっかけになったと感じています。

チャクラ農法で育てられた作物は、エクアドル・アマゾン地域の自然環境や、そこに暮らす人々の伝統的な暮らしと深くつながっています。
グアユサは現地の暮らしの中で日常的に飲まれている伝統的なお茶であり、チョコレートの原料であるカカオも、森と共存するかたちで大切に育てられています。

今回のマルシェは、こうした背景を持つ商品を通じて、私たちの活動の想いを直接お伝えできる貴重な機会となりました。

活動発表の様子
販売ブース
活動紹介ブース

■北九州市という場所で改めて考えたこと
渡邊の暮らす北九州市は「環境モデル都市」としても知られています。
高度経済成長期には「七色の煙」と呼ばれるほど環境汚染と公害が深刻な都市でした。

公害は仕方ないとされていた時代に、動いたのは政治家や企業ではなく、婦人会、つまり「普通の主婦たち」だったと言われています。
「洗濯物が汚れる」「子どもの健康が心配」という想いから、日々データを集め、企業へ直接訴え、行政に対策を求めた結果、排煙・排水規制が進み、現在のクリーンな環境が実現されました。

こうした市民活動・環境活動のスピリットが息づくこの街の歴史は、活動を続けていく中で、データをもって声を上げる交渉力や組織力、そしてコミュニティとして周囲を巻き込んでいく力の大切さを、改めて実感しています。

参考:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/924_10801.html

■アマゾンとの繋がり
かつて大腸菌すら生息できない「死の海」と呼ばれた洞海湾も、現在では生態系が回復し、美しい姿を取り戻しています。
しかし、ここまで回復するには長い時間と大きな努力が必要でした。

一度失われた自然は、完全に元に戻るわけではありません。
エクアドルのナポ川では、違法採掘による環境汚染が進んでおり、日本で経験した過ちを繰り返さないためにも、日本とエクアドルの間で共有できる知識や経験はまだまだ多くあると感じています。

長くなりましたが、今回ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、そして運営の皆さまに心より感謝申し上げます。

◾️会員の皆さまへの感謝

日頃よりママノアマゾニアの活動を寄付という形で支えてくださっている会員の皆さまに、心より感謝申し上げます。

特にこの3月に継続・更新という形でご支援をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまの「続けて応援したい」というお気持ちが、私たちの活動を前へと進める大きな力になっています。

皆さまからのご支援は、エクアドル・アマゾン地域での植樹活動や現地コミュニティとの取り組み、そして今回のような発信活動にもつながっています。

これからも、いただいた想いをしっかりと現地へつなぎ、活動として還元してまいります。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!